2008年3月9日 | どうしちゃったよ? |
(俺・タイソン・GO君) |
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快晴&無風という素晴らしい環境のAM7:40。俺達はいつもの焼津の釣り場に到着して、それぞれが支度を整えて釣り始める。
今日は全員根魚狙いということで、目指すは尺オーバーだ。
メンバーの中でいち早く仕掛けを作った俺がGクリルを針に刺して第1投を投入し、次いでタイソンも同様な仕掛けで釣り始めた。
タイソンは今回からリールを新調し、ドラグの無いタイプのリールに今までよりも若干太目のラインを巻いてきていた。
最後にGO君が仕掛けを作り終えて釣り始めたが、相変わらず今回も3本のエ●竿を堤防に並べるという置き竿釣法だ。うーむ・・進歩が
ない・・。
各自が竿を出してから程なくして、タイソンに本日初HITの18cm程度のカサゴが出た。そしてGO君もリリースサイズのカサゴ をGET。俺はというと1発目は木っ端グレを釣ってしまい、その数分後にやっと18cm程のカサゴを釣ったが、連釣には至らない。
今日は大潮で昼に干潮を迎える。これから徐々に潮が引き、上げ潮のジアイを迎えるのは午後になると思ったからスロースターターに なるのは仕方が無いか。
各自がカサゴを中心にキャッチ&リリースを繰り返している間に、弱い西風が吹くようになってきた。この程度ならば特に支障が無い ・・と思っていたが、次第に風の勢いは強まってきた。
そんな状況の中で8:50頃、俺の竿に良型がアタって26cmのメバルを釣り上げた。しかしようやく俺的にキープを得たものの、
何か物足りない。
サイズの割りに少々痩せ気味な感じがするのと、もう二回り大きなものを目指しているからという事だろうか。
その後もポツリポツリと20cm前後の本命が釣れてはくるが、全体的にいつもよりも魚信が少ない。タイソンもGO君も同様に首を 傾げながら、忍耐の釣りになってきた。
午後になっても風は依然として強いままで釣り辛く、魚信も殆どないまま時が流れた。
少しでも状況を変える為に俺とタイソンは少し離れたポイントまで遠征してみたが、やはりそう簡単に魚信は得られない。たまに強い 引きの獲物が掛かっても23cm程度のメバルだったりして、それ以上のサイズも数も出てこない。
結局夕マヅメ付近まで粘ったものの、貧果と風に打ちひしがれて終了する事になった。
まともな釣果は俺のメバル1匹だけで、他のメンバーもキープ出来た獲物が少ない。一体どんな条件でこれほど釣れなくなってしまったの
か、原因を知りたいところだ。
やはり単純に潮の高さだけではジアイを理解するなんて出来ないんだなぁ・・と、しみじみ感じた。次は釣り場を少し変えてみよう。