2005年1月30日 | ‘05年初単騎 |
(俺) |
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今回は仲間達の都合がつかなかったので、久々の単独釣行を敢行することになった。天気予報によると午後からは雨の確率が高くなる とのことだ。カッパを持参して小川の釣り場に向かう。
AM8:30。曇り空の下で釣り場に到着した俺は目を疑った。いつもは殆ど人が来ないポイントなのに、今日に限って大盛況なのだ
。よくもまぁこんなマイナーなところに人が集まったものだ。
とりあえず仕掛けをセットしながら他の釣り人の様子を見ていると、皆で浮きフカセ釣りをやっているようだ。しかし彼らのスカリは陸の
上で待機中なので、芳しくないようだ。
今日も俺は根魚のみに的を絞る。根魚狙いの釣り人が他に見当たらないので、ちょっとだけ優越感に浸りながらあるポイントに向かっ て歩き出す。そう、過去何度も取り逃がしているあの主のいるポイントだ。今日こそ1発で釣り上げてやる。
数分歩いて目的のポイントに到着し、早速第1投目。
・・アタリがないのでもう1投。
・・更に数回仕掛けを振りこむが、反応がない。どうやら今日は留守のようだ。肩透かしを食った気分の俺は、その場を諦めてテトラ帯を
攻め始めた。
時々パラパラと軽い雨が降ったり弱い風が吹いたりはするが、基本的にはほぼ無風で釣りやすい状況が続き、昼を回った時点でのキー プは20cm程のカサゴを3匹。まぁだいたいいつも通りの経過って感じか。ただ、今日もまだメバルが出てきていない。
午後になっても天候は変わらず、俺は次々とポイントを探り歩く。キンギョの数がいつもよりちょっと少なくなったかもしれない。1 8cm程度までの魚は全てリリースしているが、カサゴの確率が高く感じられる。この状態は夕方まで続いた。
曇り空の影響で17時頃にはかなり暗くなってきた。ヘッドランプを装備して夜型の釣り方で攻め始める。すると予想通り間もなくカ サゴが連続ヒット。18時ちょうどにはようやく本日初メバルも来た。23cmと、ちょっと小ぶりだがキープしてしまった。
その後もなかなかの入れ食い状態が続き、22:30の撤退時までに20〜23cmのカサゴを8匹キープした。
・・結局主も25cm以上の獲物も釣れなかったが・・とりあえず牛丼杯じゃなくて良かった・・。今度こそ主を釣り上げたい。