2004年10月23日 | 牛丼杯第21回戦 |
(俺・マッサー・GO君) |
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今回から2度目となるステーキCUPが開幕した。毎度牛丼を賭けた勝負をしながら、10戦して多く勝った者がステーキを勝ち取る という、俺とマッサーの勝負である。前回の借りを返すために、初戦を飾りたい俺だが・・。
AM8:00。晴天だ。いつもの焼津の釣り場に到着した俺達は、各自お気に入りのポイントへと散った。・・と言っても、俺とマッ サーは堤防の内側に向けて同じ所で拠点を作り、GO君は俺達から500m程離れたところに釣座を構えた。
今回は20時までの勝負ということで、俺とGO君は根魚を専門に狙い、マッサーは浮きフカセ一本で釣り始めた。
いつも通りオキアミを堤防とテトラの隙間に落とし込んでいると、早速本日初HIT。15cm程のカサゴが釣れた。当然リリース。 その後も同じ穴に何回か仕掛けを送りこんだが、10cm程のミクロカサゴがきたので移動。そんな感じで次から次へとポイントを移して 攻めていく。
マッサーの方は20cm程の豆鯵がボチボチ釣れている様だが、鯛やメジナの規定サイズは出ていないようだ。GO君の様子はわから ないが、釣れれば・・いや、バラしただけでも電話が来るだろう。
昼前になっても空は相変わらず晴れているが、釣果の方は皆、今一つのようだ。マッサーは餌取りの猛襲に疲れて、珍しく寝てしまっ
た。
俺の主な釣果はここまで10〜18cm程のカサゴを15匹位と、23cmのメバル1匹。ハッキリ言って、数こそ出るもののサイズが出
ない。おまけに穴釣りなのに20cmオーバーのクサフグを2匹も釣ってしまった。
昼過ぎになってマッサーが釣りに復帰したが、俺達は特にコレといった釣果の無いまま夕マヅメを迎えた。
そしてだんだん陽が沈みつつあるなか、マッサーの竿は豆鯵が入れ食い状態となった。規定サイズには満たないものの、数が出るので
キープしていく。
俺も順調にカサゴの数を伸ばしてはいるが、大きくても20cmまでしか釣れないのでキープは少ない。
そして・・20時を回って、無念のタイムアップ。帰り際にGO君と合流して釣果を聞いたものの、やはり俺と同じで数ばかり釣れて 、サイズは出なかったそうだ。そして同じように20cmオーバーのクサフグの猛襲に遭ったようで、もはや迷惑というよりそのサイズに 感心していた。
今回の勝負は結局、誰一人として規定サイズをクリアしてなかったのでドローということになった。過去二回戦は好調だっただけに期 待を裏切られたカンジだが、仕方がない。次回の勝負に期待するということで、終了した。