2014年5月11日 | 早出の風 |
(俺) |
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だいぶ暖かくなってきたので前回の釣行から脱ウェーダーを果たし、下半身は半ズボンに草履という夏季の出で立ちに
戻った。
しかし早朝の冷え込みは若干感じる季節でもあるので、上半身はベストの上にカッパを着用という他に見ないスタイルである。
おかげで海上で過ごす分には快適で全く問題も無く、他の釣り人との差別化も明瞭で心地良い。
今回も穏やかな天候が予想されているので、ホームの海で餌釣りにTRYしよう。
AM5:50、まるで清水の海岸の様な低い波間から滑り出してみると、日曜日という事もあってか7〜8隻のカヤック とプレジャーボートが既に沖に出ていた。
俺的にホームの海がこれほど人口密度が高い時に出るのも珍しいが、とにかく他の釣り人に干渉されないように距離を取 って移動する。
魚探を覗きながら、まずは陸寄りでいつもの挨拶で軽くエギを流してみる。
魚探には恐らく小魚と思われるそこそこ大きな反応が何度も映し出され、テンションは静かに盛り上がってくる。
しかしどうやら今日は南向きの潮がかなり速いようだ。
3回程流したところでエギは諦め、いつものエリアで餌釣りを開始した。
すると水深50m程の障害物(?)の近くに投下した1発目から、激しいアタリが出た。
・・が、俺の反応が遅れたせいか根に入られてしまい、結局ハリスが切れてしまった。
残念だが活性はあるようで良かった。仕掛けを改めて同じポイントを狙う。
しかし後が続かないまま東の風が吹き始めた。
いつもより早い展開だが、一旦収まるような雰囲気でもない。
潮の流れもあってまともに釣りを続けるには困難な状況になり、昨日の疲れもあるので早めの撤収とした。
正味1時間半程の釣行でボウズに終わってしまったが、仕方がない。次の機会にリベンジしたい。