新作コーナー

Ise shima Picture Gallery
新作コーナー 

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マリーナ・グランデ港(カプリ島) Size:F80(145.5x97.0cm)   ナポリの沖に浮かぶ地中海の宝石と言われているカプリ島の入り口グランデ港に近づくと、
目の前に石灰岩の白い岩肌の絶壁〜ソーラ山(589m)〜が広がり、真珠の様な白い家が点在し
ている。山頂からはナポリ、ソレントが望まれる。     


雨上がりのモンマルトル広場 Size:F30(90.9x72.9cm)   モンマルトルの丘の上に聳える白い優美なサクレ・クール聖堂横のテルトル広場(モンマルトル広場)
には、ピカソやゴッホが住んでいた頃から無名の画家たちが集まり、今も彼らの売る絵で埋もれている。
丘全体に上下左右に入り乱れた路地には、ユトリロの絵そのままの風景が随所に見られる。


モンマルトルの老画家 Size:F15(65.2x53.9cm) モンマルトル広場の入口で老画家が近づいてきたので、先手をうって写真を写させてもらった。
彼の後ろのパン屋は60年前の出版物の中の写真と同じだった。


 ヴェネチュア夕景 Size:P40(100x72.7cm) アドリア海の女王と言われるヴェネチュア(英語名ヴェニス)は、ラグーナ(浅瀬の海)に118の島々
 と150本の迷路のようなリオ(小運河)と446本の橋で繋がっている車のない中世のままの街である。
 船べりを叩く水音と海水の匂い、舟人の呼び交う声が異国情緒を醸し出す。
 ”ヴェニスの商人””ヴェニスに死す””ペルソ(仮面)”と”赤いグラス””中世に栄えた街”
そんなイメージ から、この様な彩色になりました。


運河の街(ヴェネチュア)  Size:P20(72.7x53.0cm)  建物の直ぐ下を波が洗い、迷路の様なリオを行き交う船、家の入口は水路に面し、自家用モーター
ボート、水上バス・タクシー、観光用ゴンドラが行き交い、両岸に連なる中世のままの家や
宮殿のたたずまいは、油絵のために出来たような街である。
 しかし、20世紀に1m地盤沈下し、1.2m以上の高潮で全島が冠水するという。
地球温暖化が大問題である。


フィレンチェ夕景 Size:P50(116.7x80.3cm)  ”花の都フィレンツェ”の由来は、古代ローマ時代の地名 ”フロンテア”が ”花が咲いた”
  と言う意味から来ているとのこと。
  フィレンツェの街は、街全体が美術作品である。アルノ川湖畔の小高い丘の上の”ミケランジェロ広場
からの展望は絶景である。左手西方にポンテ・ベッキオ(ヴェッキオ橋)を見下ろすことが出来る。  


ヴェッキオ橋(フィレンツェ)Size:F20(72.9x60.6) 14世紀半ばにアルノ川に架けられたフィレンツェ最古のこの橋は、金銀細工の宝石店が
軒を並べていて、終日観光客で賑わっている。


 春のモンマルトル Size:F20(72.9x60.6)  パリの街と美術館を歩き回った後、 サクレ・クール聖堂前に広がるモンマルトルの丘から、
パリ市街の 巨大なパノラマ画を見下ろすことが出来る。
人間が築いてきた造形美を肌で感じることができる喜びが 沸々と湧き上がってくる。
足が釘付けになりこのままいつまでも留まっていたい!! 
そんな欲求を抑えることが出来なかった。この丘の上にいる人々は皆しあわせそうに見えた。


サン・スィル・ラポピー(フランス)Size:F10 フランス南西部のケルシー地方のロット川を見下ろす標高300mほどの
石灰岩の台地に村が出来たのは、7世紀ごろと言われている。
昔の職人達が丹精こめて造った家々は同じ形の家はないが、家並みは調和していて歴史的建造物
として 保存地域に指定されている。


アトラーニの家並み(イタリア)Size:F10  ナポリ湾に張り出したソレント半島の先端の歌に唄われた美しい漁村ソレントから南側の
サレルノ湾に面したアマルフィ海岸の町は、10〜11世紀にはヴェネチュアと並ぶ ヨーロッパ
最大の海運国だったと言う。アトラーニは、そのアマルフィとトンネルで結ばれた隣町である。

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