ツーリングレポート プレイバック(1996年9月定例ツーリングイベントです)
だいじょうぶエンデューロ参戦編

だいじょうぶエンデューロ・・・とは? 
女性やKIDSを対象にした、和気あいあいのバイクイベント。オフロードブームで目の
色を変えて走る男性陣と一線を外した初心者や誰でも走れるエンデューロレース。
男性陣はサポートやレースのオフィシャルとして、参加者をサポート&バックアップ
します。そんな中で愛が生まれる事もあるとか、無いとか・・・。


レポートはセロー225でレース初参戦の赤坂亜紀さんです。
 

 過去の開催、4回・5回大会と天候に恵まれなかった「だいじょうぶエンデューロ」。今回は普段の行いが良かったのか、見事に晴天。ちょっと・・・いや、かなり暑い。でもマディにならなくて良かった。
 今回は、ちょっと2日酔いの梅さん(AM3時まで呑んでいたらしい。前日まで仕事が忙しくて寝不足の為、眠れなくなってしまい、呑んでいたのです=梅さん談)と、自走参加の私がレースに出場しました。サポーターは前泊の吉田さん、当日集合の松田さん、佐々木さんの3名。土谷さんはサポーターにならず、梅さんと私のフォローをしてくれた。

   

 KIDSのレースが終わり、いよいよ3H耐久レースがスタートした。あっという間に原付にも抜かれ、タイトターンではコケ、1時間も走ったらフラフラ・・・。でも休憩をしながら走っていると、タイトターンもだいぶマシになり、アクセルも少しずつ開けられるようになってきた!!「おもしろ〜い」と叫んでいるうちにレースは終わっていた。梅さんは給油の為にちょっと止まっただけで、ほとんど休憩なし。レースが始まる前は、「今日は暑いからちょくちょく水を補給しなきゃね♪」って言ったくせに・・・。後半追い上げた梅さんは見事3位に入賞。私はブービーだったけど、バイクも自分も壊れずに完走できた。

  

 フリー走行では、待っていましたとばかりに少年にごとく4名(クラブメンバー)が走りまくっていた。レースの途中から来た池内さんは「僕は大人だから・・・」と少年たちを見守っていた。池内さんったら大人のフリをして。 このレースの特徴でもある、サポーターの方々の「頑張れ!」という声援がすごくうれしかった。来年も是非参加したい。そして、もうちょっと上位に入りたい。あっ、でも、マディだったらヤダなぁ〜 (@^^)/~~~

PS、今回、ブレストガードを貸してくれた藤後さん、ゼッケンを作ってくれた松田さん、ありがとうございました。