2018年11月のクラブツーリングレポート

 2018年11月18日
 皆様こんにちは。赤のCRF1000Lアフリカツインの小島です。今年よりBOC
参加率があがりました新参者ですが宜しくお願い致します。

 実年齢より老けて見られますので、知り合いからはコジーこと小爺と呼ばれてお
ります。オフは初めて三年とまだまだですが、諸先輩に追い付けるよう精進致しま
す。
 ファミリーマート藤岡インター店に皆様集合。皆様いつも通り、朝の挨拶を終え
るとバイク談義が盛り上がります。特に前日新車のハスクバーナー350のレーサー
を納車し参加された近藤さんの周りは大盛り上がり。そして更に今話題のCRF450
Rに乗る原田さんも合流し、それはまた盛り上がります。何だかんだで今回も大所
帯の21台が集合。車種はこれまた多種多様で各メーカーの名だたるビックオフから
各メーカのレーサー、トレールまでが集まり多彩さに驚かされます。

  

 皆様挨拶、バイク談義もそこそこに、土谷会長の挨拶を終え、一本目の林道へ向かいます。そこで早速イベントが起きます。普段はビックオフなアフリカツインに乗る原田さん。今回納車したてCRF450Lなので、燃料容量の少なさに慣れておらず、目算を誤り、一本目の林道目前にして給油離脱、途中合流することに。本体は若干あれ気味な登りの林道をグングン登っていきます。 

  

   

 今回走った御荷鉾林道はビックオフにおすすめの広めのフラットダート。前回通り抜けできなかった御荷鉾林道完抜けが目標ということでしたが・・・。残念ながら崖崩れ、自然の猛威には勝てず、引き返しを余儀無くされます。それにしても崖崩れを目の前にして、トレールのセローやらレーサーなら越えるよー的な、オフ車乗りにありがちな会話が聞こえてきました。

  

 崖崩れを舗装路で迂回し、御荷鉾林道の自然公園に近い入り口から林道へ入ります。そこはビックオフにおすすめな広めのフラットダート皆様思い思いのペースで快走し、自然公園で昼食&集合写真撮影に。そこで一部の人は各レーサーの林道試乗会が始まり、いい音を林道に轟かせながら走っていきます。私も試乗させていただき、レーサーの性能に舌鼓しました。

  

   

 その後林道をアフリカツインで走り出すと、レーサーの余韻が体に残っていながらも、ビックオフという重さとパワーがもたらす安定感と操る楽しさはこれはまた別物だと再確認し、走りに集中していきます。皆様安定した走行でトラブルなく林道を走り続け、最後の林道へ。 

   

 ここで私は先頭を走らせて頂きました。ここで後ろからは西口さんのKTM500EXCと近藤さんの新車ハスクバーナーの350が。二台のレーサーが後ろから優しく見守ってくれている状況でした。
西口さんとは何度も走らせてもらったこともあり、速いのは十も承知シテイマス。今回は譲ることなく、先頭を走り続けますが、やはりストレートが長めの所でスパッとパスされ10コーナーくらいで視界から消えかかり・・・消えました。

  

 最後の林道は往復し分岐点まで戻ることになり、そこでVストローム650の宇都宮さんのノーマルタイヤで林道を安定して走っている熟練のスキルをみさせて頂き、更に精進しようと思いました。
 そこからは解散になり、高速組、トランポ組、一般道組と別れ皆様無事帰宅し、今回のクラブツーリングは終了となりました。お疲れ様でした。次回のツーリングが待ち遠しいです!