2018年9月15~16日 クラブツーリングレポート

レポートは、すっかり巷で見かけなくなった、BMW F650GDの佐多です。

 2日に渡るクラブツーリング!前回は台風により中止になってしまったため、久しぶり
のクラブツーリングです。貸切りに出来る施設の為気兼ねなく過ごせるのはとても幸せ
です。雨でも大丈夫ですしね!9月15,16と2 日間で福島白河からの林道を楽しみました。 
 前日の夜何人かが前乗りするとのことなのでオイラも車の中にバイクを積んで前日の
夜に白河に行くことにする。雨の中何時間も高速で移動するのは、とても憂鬱なので!
色々準備に手間取りこちらを出発するのがとても遅くなり白河の郷に着いたのが夜中の
2時過ぎ!取り敢えず一杯呑んで仮眠を取りました。現地には、斎藤タン、西口さん、隊
長と先に着いておりもうご就寝でさした。
 朝目覚めるといつのまにか長谷川さんが到着しており、仮眠中でした。バイクを降ろし
準備をしていると、篠原さんも到着!ここで隊長からコマ図を頂きセットしてレインコー
トを着て第一集合場所へとむかいました。
 集合場所のコンビニにはもう何台か到着しており、各々歓談中の様子です!レインコートを着ているので、中々コンビニの中に入るのは、気が引けたのですが、一人二人と入っていつの間にかeat-inは濡れた親父の集団が占拠してしまいました。段々と今日のメンバーが集まりだし、お昼の買い出しをしていよいよ出発です。コマ図を見ながらのマスツーリングです。
 しんがりを仰せつかり最後尾を少し離れて走っていると、高速のインター近くで何か見たことがある様なバイクが反対車線を走って行くのが!向こうもこちらを見ている様な?クラブのメンバーなら少し待てばUターンして来るかと待っていましたが、来ないので先に進むと分岐点で隊長が待っていてくれ、「中々来ないから待っていた!」と。みんなを待たせてしまいました。

  

  

 ここから雨の中をコマ図を見ながらのツーリングが続きます!先に行ける人はコマ図を見ながら待機場所までいってもらいみんなを待つことになっていたのですが、待機している人たちに手を振って違うコースに進む人が!黒いアフリカンツインのNさんでした。間違いに気づいて帰ってくるだろうと待っていましたが、かなり快調に走っている様で中々もどって来ません。業を煮やしたsix days350で齋藤タンが迎えに行きやっと戻ってきました。こちらで間違って無いとは言え、やはり人数が多いと色々あります。
 何本目かの集合場所では何度となく人数が少ない!「誰が居ないんだろう、誰と彼と奴とあの人が居ない!」最後まで名前の出てこなかった人もいます。取り敢えずお昼近いので休憩がてら、国道沿いのパーキングにバイクを止めて電波を拾いはぐれた組と連絡を取ろうとしますが、向こうも走っている様で中々連絡は取れません!すると下の方から排気音が!「オンコースを走ってる!」隊長の一言! 丁度下に林道か走っている様で排気音がだんだん遠ざかって行きます。取り敢えず皆んな支度をして追いかけて行きます。

  

  

  

 何回かこういう事が続き、時間が過ぎて行きます。何本目かのダートの出口でO氏が立ちゴケし、エンジンが中々かからなく最後は下り坂を利用してエンジンをかけて、ここから直接に向かうことになりました。この後先行組と合流して、「後何本かダートがあるけど?どうする?」「お腹いっぱい!」行きたいという人の声があったか無かったか、このまま夜の部の買い物を済ませて基地に戻る事となりました。
 スーパーには波方さんと稲葉さんが車で来てくれていて、皆んなで好き勝手に買った飲み物や食材を車に積み込んで運んでもらう事に!ここで稲葉さんが、「さっきすれちがったでしょ!」?????「インターの近くで!」「あっ!会ったあった!暫く待っていたのに、戻って来れば走れたのにね!残念でしたね。」出発した時にすれ違ったのは、稲葉さんでした。なんか見たことある様な、とは思っていたんですが!

  

  

 基地に着いたら梅さんと吉田さんが着いていて軽く挨拶をして晩餐の準備とお風呂と!!!大体の準備が出来て来たので、隊長が何回も乾杯しましょうと言うのに、皆んな色々な方向を向いていて中々始まりませんが、何となく?乾杯したのかしなかったのか記憶に無いんだよねー、呑んでは食べ、食べては話して、大笑いして夜は更けていきました。もう眠くなって先に寝てしまったのでこの後の楽しい事は私は知りません!…。
翌日は朝ラーメンをみんなで食べて、集合写真を撮ったり軽く談笑して、ここで帰る人と今日の林道を目指す人に別れてから近くの林道を目指し出発しました。
 最初の林道でゲートが閉まっていましたが、横を通り抜けられそうなので1台ずつ通りすぎていきました。ここでNさんは「そんなことまでして走らなくてもいいじゃないか」と別行動となりました。林道を一本抜け次の林道に向かうとやはりゲートが閉まっていてさらにここには管理人みたいな人がいて、ここから先はちょっと通れないと言うことで断念し、白河の関に戻りおそばを食べて解散しようと言うことになりました。来た道を戻り途中のダムの脇で休憩を取り一路白河の関へ!蕎麦を食べて解散です。
 こんな感じで二日間楽しみつつ帰路につきました。次も楽しませて頂きますね!