2017年7月 クラブツーリングレポート

RIDE AFRICA TWIN  ASAMA 2017 BIVAUAC MEETING 参戦記

 
7月のクラブツーリングは紅い鳥こと江川@DR800sがお送りいたします。

 さてはて数年ぶりのクラブツーリング、今回は「ライドアフリカツイン 第2回アサマビ
バークミーティング」に参加という事で「新型アフリカツイン」が色々見られそうです。
 BIGOFFROADCLUBからは、土曜日のアドベンチャーラリー参加は「土谷@エレファント 
梅野@XR650R 二木@アフリカツイン 長谷川@R1200GS 稲葉@アフリカツイン 
江川@DR800S」さん。土曜日のアフリカツイン試乗・トレッキングコース走行・等々に
「小川@XR650R 宇都宮@Vストローム650 高橋@KTM1190ADV 西口@KYM690ED 
近藤@KTM690ED 松木@KTM990ADV-R」さん。そして日曜日朝には「岡田@車両不明」
さんも登場。
 中軽井沢付近に宿をとり前泊し朝寛いでいると会長から6時過ぎに「会場に着いた」と
メールが入ります。おもむろに着替えて走る事約20分あっさりと到着するとキャンプ場で
はテントの設営が始まっています。天気予報では夕方から雨、荷物を降ろして陣地の確保
です。受付開始の時間となったのでコマ図をもらい腕に参加章のバンドをまいてもらいます。
気分がそれだけで盛り上がります。
 10時15分出発前ブリーフィング、コマ図の細かい説明がありマップケースにコマ図をセットしているとゼッケン順にスタートのアナウンスが流れます、自分はNo107最後尾スタート。ゲートより一台ずつマイクで名前、車種を呼ばれ颯爽とスタート、順番待ちしていると松木さん 小川さんが登場見送りしてくれました。

   

 台数は30~40台くらいでしょうか? ゼッケンも飛ばし飛ばしなので割とすぐに出番が参ります。おもむろに出発、後ろに誰かいればゆっくり走り追いつかれるのを待つのですが今回はそうもいきません。
 コマ図自体は解りやすく落ち着いて走れば問題ありません。収穫進むキャベツ畑の中を気持ちよく快走。パラパラと小雨も降りますが気にせずコマ図をたどります。急ぐ事もなく路肩には写真撮影している参加者もちらほら。
 第1クイズポイントに到着、お題は観光案内看板文の「恋という字は何文字か」真面目に数えます。その次は「滝の写真を撮影しインスタグラムに上げろ」!! 自分はガラケーなので不可能ですが撮影に向かいます。滝を探してコマ図をたどるとパーキング発見、入ってみると外れつられて梅野@XRも入ろうとするので手を振って外れの合図をします。   100M先に当たりが有りました。パーキングはバイクだらけで一足早い会長から滝まで徒歩40分と脅されて行ってみるとほんの数分で滝到着しっかり撮影します。
 再スタート、大型トラックや観光の自家用車がのんびりと走るのに合わせてこちらものんびり走ります。コマ図には交差点左折[山火事注意]看板に沿って進めと有りますが「山火事用心」の文字が見えます。内心罠かもしれないとおもいつつ、まあ多分こちらだろうと行くと小学生の群れがわらわらと、最徐行でそおっと行くとスタッフの姿が見えます。「良かった当たりだ」

  

 ゼッケンと名前を言って通過確認、本日唯一のダート約4Kmの高峰林道、浮砂利で滑ると止まらない、しかもハイカー2人、ランナー2人、対向に自家用車まで・・・。ダート出口にもスタッフがいて同じくゼッケンと名前の確認。
 舗装路にもどり順調に進むと路肩に白いエレファントと会長の姿が、何かトラブルかいなと止めると一生懸命電話しています。お腹すいたし昼飯にしようと電話が終わるのを待っていると梅野@XR到着、電話の終わった会長「痛恨のミス 法事の日付を間違えた。」・・・、それは。まずいでしょう。もともと日曜日に予定が有り帰らなければいけなかったのが実は土曜日でした。その後、丼ぶり屋を発見し昼飯を食べながら「困ったどうしよう」と言う会長に「今日は泊まって宴会だな」と盛り上がります。
 人間の補給を済ませて第2クイズポイントへ。ここは歌碑の花の名前を確認し迷うことなくゴールに向かいます。進入禁止の看板を抜けて浅間牧場の入り口へ到着。ここからは先導車に従ってゆっくり向かいます。牧場内なので荒い走行や空ぶかしは厳禁等注意事項が説明され、おもむろに消毒プールでタイヤをジャブジャブ、丘を登りバイクを止め、最後は徒歩で天丸山山頂へ。ここがゴールです。
 山頂からは浅間山が遠望のはずが見事に雲の中、記念写真撮影していると雨がバラバラ降ってきます。みるみる本降りに。もしかして誰かさん到着でしょうか?

  

 キャンプ場へ帰るとスキー場を利用したヒルクライムコースが有り思い思いに各人楽しんでいます。見物しているとCRF1000Lアフリカツインの排気音が「ブオーボフ ブオーボボフ」どうやらトラクションコントロールが効いてるようで失火してタイヤのグリップを回復させているようです。R1200GSアドベンチャー XR650 エレファント 続いて宇都宮@Vストロームがノーマルタイヤで登っていきます。思わず拍手、上手いものです。
 一風呂浴びたらケータリングサービスの晩御飯とともにトークショー。ダンロップやアチャルビス、1/6CRF1000L発売の田宮模型、プロライダー三橋淳さん。本田技研からCRF1000L開発責任者と熱い夜が盛り上がり、トークショーが終わっても勢いそのままキャンプ場でタープの下で(稲葉さんありがとうございます)盛り上がります。

   

夜は寝袋に潜り込むとこまでは記憶はあるのですが一体何時だったのでしょうか。
 朝テントにパラパラと雨音で目が覚めます。タープの隙間から見上げるとどんよりとした雨雲が張り付いています。朝ごはんまで時間があるのでまったりしていると岡田@(車両不明)さんが合羽無しメッシュジャケットで登場です。「夏だから平気」と言うもののやはり元気な方だす。
 日曜日の予定はこれと言ったものはなくケータリングサービスの昼食待ちなのですが天気予報によると雨雲が続々と近づいており午後まで雨予報、諦めて雨の中で撤収。(またまた稲葉さんタープ大活躍)
多少の渋滞やにわか雨も在りましたが16時過ぎ帰宅しました。