15年1月のクラブツーリングレポート


 こんにちは、KTM 990ADV-Sに乗る松木です。ハンドルネームはDinoと
名乗ってます。このDinoという名前ですが、パソ通の時代にミュージシャン
の名前から付けたものなので、フェラーリとは無関係です。


 最近知ったのですが、ブーツのSIDIの社名は創業者の名前から付けた
もので、Dinoさんだそうです。ブーツもサイクリングシューズもSIDIなので、
なんか嬉しい。
 さて、今年第一回目は例年通り相模川で足慣らしでした。圏央道が繋
がったおかげで、高速で近くまで行けるので便利になりました。と思った
ら、ナビ無しでだったので、インター下りて逆方向へ走って行ってしまい
ました。何とか戻って集合場所へ着くと、今回も皆さんたくさん集まって
ました。



 ここ最近出席率が良くって、今回は後から来た方も含めて14名でした。11月の名栗は確か20名近い参加者だったので、それには及ばないものの、この寒い中を物好きが揃ってます。
 集合場所のコンビニ駐車場ではいつもの通り、朝のご挨拶というか、走る前にまずはおしゃべりタイム、なかなか出発になりません。(BOCはそれが良いんですが、)そのうち山内さんがやってきたら既にバイクに泥水が、「遅れたので直接相模川へ行ったけど誰もいないので集合場所へ来てみたら、まだみんなここにいたんだ」、いつもこんな調子で愉快な仲間たちです。(そんな呑気なの俺だけかな?)
 その後相模川へ行くものの、前日までに降った雨のせいか大きな水溜まりが途中にいくつもあって、このあたりで皆さんまったりムードとなって、バイクを止めてまたまたおしゃべりタイム。

    

 休憩タイムも終わり・・・、ところが、荒尾さんのレイドのセルが回りません。バッテリー上がったか? でも、スイッチ入れてもランプすら付きません。電装系がどこかイカレたんでしょうか?
 そんな時にすっとジャンパーケーブルが出てくるところがBOCです。稲葉さんがアフリカのシート外して用意してくれたので、ケーブル繋いでセルを回してみると無事エンジンがかかりました。不思議なことに一旦掛かるとバッテリーが生き返ったようで、その後はケーブル外してもセルが回りました。

    

 リチウムイオンバッテリーを付けていたのですが、これが不調だったようです。まだまだリチウムイオンは不安定だね、なんて話してたんですが、このバッテリー既に2~3年だか使ったものだそうで寿命かも・・・。
 河川敷の砂利と砂地の広い所に出て、徐々に走り出すも、ここは川砂が積もった上にこぶし大の石がゴロゴロしていて、ビッグオフにはなかなか難易度が高いです。もたもた走っていたら砂にハンドルを取られて、進路が定まらず草むらに突っ込む始末で、何とか足バタバタさせて抜けようとするんですが、一旦止まった後の再発進は慎重になってしまってなかなか進みません。そんなところを、会長に後ろから動画を撮られてしまいました。

   

 その後、もう充分と休んでいると、あちらの方で小川さんがスタックしてエンスト、エンジン再始動に手こずってます。XRのキックはつらいよ。皆さん駆けつけるのですが、なぜかヘルメットを持って駆けつけたのが西口さんで、キックで始動したらちゃっかり走り回り出しました。西口さんが跨るXR650Rはこういうところでは最強です。
 集合写真も撮ったし、腹も減ってきたし、そろそろ移動してランチライムかな。

   

 そのあとは、皆さんで国道沿いの美味しいハンバーグのお店に移動してワイワイと楽しいランチタイムを過ごして解散しました。
 今年もDOAは春・秋の2回あるそうで、今年こそは完走目指して頑張りま~す。
皆さん、本年もよろしくお願いします。