1月のクラブツーリングレポート

 1.リベンジお正月ツーリング

 月日が経つのは早いもので、BIGOFFに参加して3年半。2回目のツーリン
グレポを仰せつかった、グリーンメタアフリカンこと高橋です。レポートさせてい
ただくお正月ツーリングは恒例の相模川ツーリングです。1年の計は元旦にありと
今年の運勢と身体馴らしのツーリングです。
 昨年は集合前にアスファルトで180ターンをして途中参加となりました。足の
親指の爪ともオサラバし、事故とケガの1年を暗示された結果でした。さて今年の
傾向はいかに。

 2.政権が変わった日本のように

 お正月ツーリングは、10時集合なので余裕をかましてたらもう9時過ぎ。そそくさと用意して出ようとすると、セルはまわれどエンジンかからず。なだめたり、すかしたり、やっとのことで出発。(2ケ月乗らないので拗ねてた様です)10時過ぎに昭和橋を過ぎ集合場所の赤いコンビニH?Tスーパーへと思ったら、手前の青いコンビニロー?ンにビッグオフがずらりと、メンバーが手を振ってます。無事合流。
 なんと集合場所の赤いコンビニは閉店し、跡形もなくなってたのでした。青いコンビニには会長(エレファント900M)、辻さん(R100PD)、宮田さん(LC−4E)、篠原さん(XR600)、稲葉さん(黒アフリカ)、浅井さん(銀アフリカ)、川島さん(KLE400)、カートさん(WR250R)、松本さん(LC−8 990ADV)、象潟さん(LC−8 990ADV)、池内さん(XR250R)の11人が待ってました。皆さん遅れてm(._.)m。10時半になり出発です。昭和橋近くの道も入口が変わっていて、相模川沿いの道の今後の変化を暗示してました。まるで日本の政権のように。

  

 3.迷い道クーネクネー♪〜♪

 総勢12台が楽しい河原の遊び場を目指します。ですが、あるべき道がない。下ってはターン。上ってはターン。相模川も政権の様に変貌していたのでした。30分ぐらい走って、河原のモトクロコースへ到着。ところが、何台ものミニモトやEXC250やらが楽しそうに宙を舞っている状態。その時、銀アフリカの浅井さんがコースへ突撃!
 しばらくするとミニモトと一緒に宙を舞っていました。アフリカってあんなに宙を舞うんだと感心しました。それを追うようにXR600の篠原さんがコースイン!若干苦戦ぎみにコースの中に消えて行き、無事コースアウト。行ってみるかと上着を脱ぎだした時、「この台数じゃ危ない」と別の広場に向かうことに。変貌を遂げた相模川をレエゾンするのでした。

  

 4.今日はまったりと

 相模川沿いを出て、座架依橋を過ぎ、河川敷へ向かう。毎度、集合写真を撮っている河原へ到着。さあ!SHOW TIMEといっせいに走り出す。一周して戻ってくると浅井さんが降車して停止ポーズ。どうしたのか聞くととなりのモトクロコースを管理する人が、「ここでは走らないで欲しい」と言われたとのこと。気持ち良く走るみなさんを停止させていくことに・・・まったりとそれぞれに歓談となりました。
 楽しい集合写真の後、池内さんと篠原さんがXR600の商談などをしていると池内さんが「始動できるかな?」とXR600の横に立ちキックしてエンジンをかける。そんなことをしているとみんなでXR600を囲んで、キック大会開催。宮田さんは右に立ってピストンの上死点を足で探るとキック1発!何回やってもキック1発で始動。さすがLC−4Eで足つきとキックのベテラン宮田さん!何人かトライして、かかったり、かからなかったり、オーナーの篠原さんは、「なんでそんなにかかるの?」と悲鳴をあげていたのでした。
 1時になり、いつものジョ?サンへ昼食に向かうこととなったのでした。用事の為、辻さんはここで終わりとなりました。

  

 5.今年は手堅く安全に

 迷うことなく、いつものジョ?サンへ到着。まったりと昼食をとって歓談。その後散会となりました。まったくと言っていいほど走ってないが、今日は天気が良く、事故もなく、怪我もなく、あまり走れなくても楽しいツーリングでした。今年のクラブツーリングは、「天候に恵まれ」「事故や怪我もなく」「楽しい」ものとなることを暗示していたのでした。・・・・・でも、まったり温泉ツーリングに化ける可能性も否定はできない余韻を残して

 みなさん今年もよろしくお願いします。