2007年1月のクラブツーリングレポート

 2007年初レポートは紅い鳥こと江川がお送りします。

 今年初ツーリングは川原で遊ぼうと言うことなので集合地点のコンビニ
へ向かいます。集合時間より早めに着いたせいかまだ誰もいません。待
つほども無く会長夫妻が登場、ツインエレファント(900%750)です。横
の路地からご近所のハギー@660テネレが登場、その後続々と集まって
きます。「稲葉、望月、合田@アフリカトリオ」「福田@1200GS」、
「青木@TT-R600」「宮P@KTM」「池内、高柳@XRコンビ」「児嶋@GS」。
 コンビニでおやつとお茶を仕入れて川原に向かって出発です。河川敷に
降りていくと4駆やトランポでモトクロスレーサーを積んだ方などオフロー
ド好きがそこかしこにちらほら見受けられます。
 河川敷の一角に荷物を下ろしデポ地点にして走りに行こうかと思ったら
児嶋@GS勢い良く走り去ってしまいます。会長のエレファントはリヤブレー
キが何だかスカスカです、どうやらマスターシリンダー内部でオイルが抜け
てしまったようで本日は見学おもむろにハギー@テネレを先頭にガレガレ
の道を進む。TTさんに続いてのんびりと(内心冷や汗の塊)進むみ振り返
ると誰もいない、しばし待っていると泥だらけのアフリカ・・・望月さん何をし
てたの?
 枯草と玉石を踏みしめて着いて行くと左にゆるくカーブしながら下り、軽く登るセクションが登場。先程通過した下って登るセクションよりは斜度はゆるいのですが石が大きめでまっすぐ進みたいところでカーブしています。そこを真っ直ぐ進む勇者、「稲葉@アフリカ」がコーナーの右側に刺さって止まりそのままコテン、いくら猪年とは言え突き進みすぎです。登った先で大きくUターンして枯れ草を踏みしめ下らず皆が戻ってくるのを待っていた1200GSさんと合流しデポ地点に戻り一息。

 

 今度はすぐ脇のサンドコースヘ向かう人や走りを眺めつつのんびり談笑する人、天気も良くマッタリするのに最高な日です。宮P@KTMが仕事なので帰りますと勢い良く走り去ったと思ったら戻ってきます。跳ね石が当たらなかったか気になって戻ってきたとの事。(いくらKTMでもノーマル山無しタイヤじゃ、石も飛ばないワイ!)被害が無い事に安心して、改めて元気に走り去って行きます。

 お腹も空いたなと言い出したころに児嶋@GSが前輪にしゃがみこみ何かゴソゴソ、空気圧が下がり気味なのでポンピングしているのですがこれが第二幕の幕開けでした。ファミレスでお昼ご飯を食べ体も温まり、まったり駐車場で談笑していると又々GSのエア圧が下がっています。会長のフットポンプでポンピングするもやはり前回に続いてのパンクです。ハギーさんに電話して場所とコンプレッサーを借りに江川と二人で基地に行き、そこで修理です。

  

 児嶋さんは大汗をかきながらチューブ交換を済ませ、いざ空気を入れると「シューッッ」・・・再パンク。結局前輪を外してバイク屋まで持って行き修理、待っている間遊びに来ていた★野さんと会長差し入れの缶コーヒーを飲み又もやマッタリ、無事修理できたGSと共に帰りました。
 後日談 二日後の通勤自転車がパンクしました。朝、前輪が急に柔らかくなり調べると鉄の破片が刺さっています、人を笑えば穴二つ・・・反省。