9月のクラブイベント   in宮城遠征コマ地図ツーリング&キャンプ

 餅突でございます。この度9月のツーレポを担当させて頂きます。

 我がビッグオフロードクラブはGSともあき氏とむさ
さびじゅんちゃん氏主催によるコマ図ツーリングに参加
する事となりました。これは「ツーリング」であって競
技ではありませんから敷居は低いし技量も度胸も低くて
オッケェ!・・・の筈ですが、ビッグオフの企画ですも
んねぇそんなに無事にすむわきゃねぇっすよねぇ、とば
かりに参加に二の足踏んでいたのですよ実は。とはいえ
自然と日程を確認して参加する気になっているあたり、
あたし自身が「クチは嫌がってるが身体は正直だなへっ
へっへ」体質である事をつくづく再確認した次第なので
す。もっともともあき氏の「ノーマルタイヤで行けるコ
ースを選びました」の一文で参加への迷いが消えたての
もあるんですが(結局どっちやねん)。
 あっ、あともひとつありました理由が!個人的に今年はテント持ってキャンプに行く機会に恵まれず、今回がひっさびさのテント出動の良い機会であるとゆう事でした。やっぱテント持って行くてのはいいですよね〜めんどくさいけど(だからどっちやねんて)。
 今回はあたしとしては初体験のコマ図ツーリングでございます。従いましてコマ図をバイクにくっつける手段を講じねばなりません。コマ図といえばマップホルダーをACERBIS製やTOURATECH製のものを求めるか、でなきゃ自分で弁当箱に軸を通すかして作るかで揃えることが大前提となりますでしょう。あたしゃ入会当初より色々マップホルダーを観てきたお陰で、どんなもんだか大体察しがついていたつもりだったので当然ながら自作の道を選択したのでありました。それもやっと出発の前日にホームセンターで弁当箱を買いに行くというキツい(呑気な)スケジュール下での制作です。行き当たりばったりここにキワマレリ。で用意したものがプラ製弁当箱、30パイくらいの太さの棒に合うようなフック、蝶ネジとステン曲げ板2枚。これにカイシャに大量に余っていた熱転写プリンタの軸2本(ギヤ付き)を加えてドリルで穴開けたり曲げ板曲げたりで奮闘1時間ばかりで用意してしまいました。さぁ次はキャンプの準備だなんだかんだで折角マップホルダーの準備が手早く済ませられたのに、あんまりよく眠れませんでした。興奮して、としておきますか(^^;
 明けて出発当日。折しも世間は3連休て事で首都高も東北道も渋滞気味。浦和の料金所で土谷会長にちと遅れる旨を伝えてそれから佐野SAまでがんばって走って着いてみると、会長(エレファント復活!)まだいらっしゃいましたああよかった。たかくねん氏と今回が初顔合わせのくまブーツ氏(以下くまさん)のお二人もお待ちの模様。ううすみません3連休甘く見てました〜。とか言いつつ、自販機で買ったコーヒーを飲んでいると朝ご飯を終えたたかくねん氏がバイクに戻ってきました。「ちょっとボクのバイク撮ってよ〜」と言われますので、はて?と前に回り込んでみますと、おお、坂本龍馬が居ない!お面がまっしろ!「あの〜、コレ撮れって仰ったのは・・・・」「うん。掲示板に書いといたでしょ『ちょっとしたサプライズ持ってきます』って」・・・・とゆうことは、あたしにびっくりしなさいって事ですね?びっくり。←反応遅っ。
 佐野SAから土谷会長、たかくねん氏、くまさん、不肖餅突の4名で出発、東北道古河ICを目指します。しかし長かったっすねぇ、320qですもんねぇ。それ東名ならとっくに名古屋に着いてますてば、くらい走ってやっとこさ古河ICに到着です。長いはずです、昼ご飯を喰ってから3時間くらいかけてやっと到達したんですもんねぇ。もお4名ともすっかり眠気との戦い。東北道はなんとかなったんですが、キャンプ場に着くまでに移動した国道47号線の眠いことと言ったら!鳴子温泉のスーパーで今晩の夕食を買うまでちと危ない状態でした。

 

 そうゆうわけで初日はすっかり移動だけで全精力を消耗し尽くしたようになってやっとこさ吹上高原のキャンプ場に到着です。GSともあき氏がでかタンクGSを傍らに置いて我々を出迎えてくれました。丁度彼岸も過ぎた頃ですので陽が落ちるのが早い。さっさと設営したつもりでもあっちゅう間に辺りが暗くなってきます。それでもキャンプ場内は家族連れで結構な賑わい。立派なロッジテントやキャンパーが建ち並ぶその一番端っこを我らビッグオフのサイトとしましたが、なにしろ場内が広くて芝生もふかふかだったので、さてどこにテントを建ててやろうかと贅沢に悩んでいたお陰で、実は設営の時間が結構掛かっていたりします。こりゃよく眠れそうだわ。ひとっ風呂浴びてから地ビールならぬ地発泡酒なるものを飲みます。うめー。
 夜も更けてきた頃に初日の宴会が始まりました。偶然なのかそれとも「ビッグオフ乗りの世間は狭い」て事なのか、去年あたしに東higashiのサイレンサーを譲って下さったなかだ氏にお会いすることが出来ました。
 「おお〜東のサイレンサーかぁ〜、僕もアフリカに乗ってる頃付けてたなぁ〜」
 「そうですか〜、これ去年の10月にヤフオクで落札したやつなんですよ」
 「あれー?僕が出品したのもそのくらいだったかなー?」
 「・・・・て事は・・・・」
とまぁ、サイレンサーを巡って新旧持ち主のご対面となったのでした。お陰でうまい酒が飲めましたわい。なかださん、ありがとうございました。

明けて2日目。いよいよコマ図ツーリングの始まりです。
 これまでコマ図とマップホルダーを目にする機会はあったことはあったんですが、いざ自分も参加するとなると色々不具合が露呈してきますね。まず、この日のために用意した弁当箱マップホルダー。ハンドルへの留め方は確かに良かったんですが、大元の弁当箱が縦横厚みどれをとっても小さすぎました。そのためじゅんちゃん氏から頂いたコマ図、ハサミでちまちまと幅を削ってどうにかこうにか括り付けてみたものの、巻き取った分が太すぎて軸がまともに回りません蓋もろくに閉まりませんとゆう間抜けな事態に。軸を動かすのには元々付いていた小振りの歯車でなんとかなるだろー、とタカをくくっていましたが、こうも巻き取りが厚いと回転が重くて思うように軸が回ってくれません。やむを得ず蓋無しで出発することに(泣)。

 

 んでどうにか出発準備も整いともあき氏とじゅんちゃん氏からの注意事項も漏らさず聞いて、いよいよ出発。じゅんちゃんはシェルパ号でスイーパーを務めともあき氏は今晩の宴会の目玉、芋煮と秋刀魚の準備の為にキャンプ場でおるすばん。「私に携帯で助けを呼ばれても困りますよ〜」との事。前日夜遅くにキャンプ場に到着したY氏、K嶋GS氏、出発時間にぎりぎり間に合った天涯T中氏も加わり総勢15名。おっとアドベン@破壊王氏が未だ到着してません。そういや先刻たかくねん氏がデンワ受けてました。「今まだ国見付近!」うわぁ、それじゃ到着までまだかかりそうですねぇ。て事で各々ぼちぼち出発です。
 順調に山を下りて国道47号線に入りますが、16.8q地点でいきなり道に迷います(笑)。「細長い看板」と書かれてあるのを何故か「縦長の看板」と読み違えて、右折するポイントを間違えました。不本意ながら一緒に間違えたおおとも氏の後に付いていき、ようやく読み違いに気づきますが、これでトリップを一度リセットしなきゃならなくなりました。成程ICOやらサイクルメーターやらが必要なわけですね。ともかくそれ以降は区間ごとにトリップを戻す作業が要るようになったわけです。
 ダート区間が24.3km地点から始まりました。路面は締まってるし勾配もきつくないし道幅も広いし変な砂利もひいてないしと快適そのもの。とか余裕かましているうちにどんどん険しくなっていきます。なんかいい具合にガレて来だして丁度汗もだらだら流れてきたところにようやく舗装路が。ああ気分いーなーとばかりに記念撮影。それから舗装路を移動しますがこれまた眺めのいい直線でなんかもぉプチ北海道気分てやつですか?とにこにこしながら休憩地点のコンビニに入って昼飯買ってひとやすみ。
 陽が随分高くなってきました。いい加減にしないとコンビニで根っこが生えてきそうなので、会長、たかくねん氏、くまさんや他の皆様が当地に着いたのを確認しつつ、出発します。だらだら〜と一般道を流して68.0q地点から再びダートへ。うむ順調順調。区間ごとにトリップを戻すのにも慣れてきました(トリップとコマ図では1qくらいの誤差があるようですが気にならなくなってます)。それなりに懸命に走っていると後から凄いイキオイが。たかくねん氏相変わらずいいペースで走ってますが、その直ぐ後を会長が追ってました。スイーパー役でない会長を観るのは随分久しぶりだぁ。ってあれ?くまさんはどうしたんでしょ?

  

 いやそれよりアドベン@破壊王氏は今頃何処だんべ?と呑気に構えながら本日のメーンエベントォ!を迎える事になりました。いや、この時点ではメーンエベントなのかどうかは全く判りませんでしたが。
はい、しつこいようですが本日のメーンエベントォ!の始まりです。
 82.2q地点で左に曲がって本日3本目のダートですが、いきなり急坂でガレている上に水が流れてきてます。をいをいをい「ノーマルタイヤでも可」じゃなかったのかぁ?と突っ込みたくなりますが、前日の宴会の席でくまさん、「ノーマルタイヤでも大丈夫なコースなんですよねっねっねっ?」と何度もじゅんちゃん氏に確認するのを、会長が「上手いヒトはノーマル(オンロード用)タイヤでゲロ道走れてしまうからねぇ〜」と、出発する随分前から戦意を根こそぎ奪い去ってしまうようなオコトバを言われたのを思い出しました。うむ、そういや5月の定例ツーリング、ざくそん氏前後シラク装備(!)でえらい速かったもんなぁ・・・・。とか思っているうちに勾配がどんどん増していき、おまけに道に草やら木やらが生い茂って前もろくに見えない状態になってきました。ああ、去年のプチアタック区間と同じだよなこりゃ〜。太い枝が横に延びておりますもので迂闊にスタンディングなぞしたら途端にラリアット喰らいそうですが、肝心の轍はガレガレでタイヤが噛んでくれそうもないです。おまけにふっかーい水溜まりもあったりして。
 次の区間まで6.4qしか無い筈なんですが一向に先が見えません。随分長く走ったような気がしてトリップを確認したら、思った以上に距離を稼いでいない。勾配はさらに急になるわガレっ振りと木の枝のびっしり具合はさらに酷くなるわで、この区間の終点(88.6q地点)が見えた時にゃ汗びっちゃりで息も絶え絶え、膝がヘソで茶を沸かしているような状態でした。「ヘソでな〜ぁ、ヘソでわかしたこ〜りゃ〜、それさなぁ茶で乾杯だ〜」とドリフのテーマソングが頭に響き渡ったところでY氏とおおとも氏がバイクを停めてお昼を食べているところが目に入り、それで自分の力がもりもりと抜けていくのが判りました。お昼にしよーっと。
 沼の横でY氏や他のみなさまと昼飯を喰っていたら、ぞくぞくエントラントが集まってきました。流石にみなさま、あの本日のメーンエベントォ!で満足されたようです。いや、カオは疲れていました(笑)。かく言うあたしもこんな事ならもっと飲料水とメシを買っておくんだったとちょっと後悔したくらいに疲れました。従って根っこが先刻のコンビニ休憩の時よりも速い勢いでどんどん生えていくようです。事実、出発しようと腰を上げたときに尻から足からぶちぶちぶちっとゆう音が・・・・してないしてない(^^;
 とゆうわけで午後の部。出発してから800mも走らないうちに4本目のダート入口です。今度は硬そうな岩肌そのもの。にも関わらず対向車とよくすれ違います。ここらの人たちは勇気があるのか慣れてるのか、ごく普通の車でこんなガレガレの道を行ったり来たりしているようです。うむ用心々々。いえ、逆にこうゆう道でそれなりに交通量があるのを観ると、なんだかんだ言いつつ我が国のアウトドアシーンは安泰だなとか思ったりして。(山ん中の散歩を楽しむという点で、車、バイク、自転車、徒歩の違いはあれども皆一緒ですね。もちろん密猟や不法投棄は許されませんけど)

  

 ちょっと坂を登ったところでいきなり背後から気配が。なんとアドベン@破壊王氏が我々に追いついてきたのです。相変わらずいいペースで豪快にトバしてます。早朝から走り詰めの筈なのに元気だよなぁ・・・・。 それにしても長い区間ですねぇ。ここは轍が意外に深いうえに尖った砂利がひいてあり、流石にあの本日のメーンエベントォ!区間(まだ言ってる)よりは走りやすいのですが油断が出来ません。いつしか自分のいま走っているのがどの区間であとどのくらいで次のコマに着くなんて事を忘れてました。そのくらいでしょうか、直線の登りを右側の轍にはまらないように気をつけながら懸命に走っていると前輪がいきなり真横に滑りすってーん。何故かへらへら笑いながら、後続のY氏に手伝って頂きバイクを起こします。幸いモトパンを履いていたおかげで身体は右膝をちょっと打っただけですんだのですが、転倒した拍子に左右のミラーと人間の根性が曲がったのでしばし停車。
 再スタート後、何故かダートであるにも関わらず交通量の多い区間になりました。先行する軽トラを抜けそうで抜けないなーと思いながら後をおとなしくついていると、後からおおとも氏とスイーパーのじゅんちゃん氏に抜かれました。じゅんちゃん氏が先行したってぇ事は・・・・あたしゃ最後尾ですかぁ!もぉコケても助けが来ないて事ですかぁ!とばかりに頑張って(焦って)残りの区間をどうにかこうにか走り抜けました。

 

 とゆうわけで本日2軒めのコンビニにようやく到着。再度転倒したあとの影響を診てみます。右側のカウルが割れてタンクが凹んで・・・・ああこのくらいで済んだと安心しかけたところにじゅんちゃん氏「あれー?ラジエター右端のコア潰れてますよー?」・・・・・まぁいいか、水漏れしてないから。そしておおとも氏からは「いやー、これでオフ車らしくなったねぇ」うんうん全くです。とりあえず帰ってからカウルの割れを補修せんとな(泣)
 9月も後半でいちおう気温が低いはずなのに、何故か大汗かいたお陰でコンビニで買ったアイスの美味いこと美味いこと。汗が冷えて風邪ひくんじゃないかと心配になってきたところでコンビニを後にします。しかし。「コマ図ツーリング」はまだゴールに達しておりません。て事は林道もう1本?「いえ、時間的にもこのコンビニあたりで一段落にして、あとはキャンプ場に早めに戻って宴会を楽しんだほうが良いかと」と、じゅんちゃん氏。つまりここからキャンプ場に帰るだけ。この身がビッグオフクラブ会員であるにも関わらず、内心ああよかったー思いました(しっかり大声出して表明しとったがな)。でもだいじょぶ。未だ終了じゃないてのに会長もしっかり「帰り道こっちでいいんだよね?」とじゅんちゃん氏に訊かれてましたし(笑)
 帰り道は順調そのもの。でもコマ図はまだまだ楽しみたいので真面目に区間ごとでトリップを戻したりマップホルダーをぐりぐり回したり。時折住宅街の中をうろうろさせるとゆう事は、これはじゅんちゃん氏の遊び心なんでしょうなー。さらに特に注意書きはないけどどう見ても高速道を通行するコマがあったりしましたし。・・・・これもじゅんちゃん氏の遊び心なんでしょう。じゅんちゃん氏曰く「キャンプ場に少しでも早く着けるようにしました」との事ですが、いーえ遊んでます。少なくともY氏とK嶋GS氏はそう思われております(笑)。あたしもそう思ったので高速道通行中でもマップホルダーぐりぐり。で、高速道を降りて国道47号に出て、あとはキャンプ場までずーっと眠気との戦いでした。鳴子温泉に到着する頃にどうにか戦いに勝つ事が出来、戦勝祝いにスーパーで晩ご飯と朝ご飯を買います(何のこっちゃ)。
 コンビニ休憩からキャンプ場までの移動で思ったんですが、クラシックカーイベントでよく行われるラリー(レッキなし、早着遅着ペナルティあり、法規走行厳守)、オンロードツーリングで出来ないかなー?ならお前が主催せぇと言われたらものすごーく苦労するでしょうけど。 とゆうわけで全員無事にキャンプ場まで帰着しました。すぐに日が暮れそうな時刻ですので前日とまったく同じ時間帯に、急いで着替えて食器を出して風呂に入って地発泡酒を飲みますぷはー。あれ、Y氏とK嶋GS氏と他にも2〜3名の方々、先着している筈なんですが姿が見えません。ともあき氏「まだまだ走り足りないとの事でしたんで、近所の林道2本くらい案内しましたよ」うぅ、元気だな〜。
 それでも宴会が始まる頃にはみなさま着替えも風呂も済まされたようで。おっと、宴会のみ参加とお聞きしていたうめさんと息子さんもいらっしゃいました。いつもHP拝見してますが、実物のうめさん号ってデカいですねぇ〜。

 

 本日の宴会は、我々がコマ図を頼りに走り回っている間をともあき氏がお一人でせっせと準備されていた、秋刀魚と芋煮が出されました。当然美味しく頂きました。しかし毎年秋にこんな美味いもんを食べられる東北の人たちが羨ますぃ〜(そういやこのキャンプ場の近所のコンビニで「キャンプ、芋煮会のゴミ持ち込みをお断りします」と書かれた貼り紙を見ました。お国柄だなー)。さらに発泡酒と焼酎を飲んでだいぶ出来上がった頃に、おおとも氏がお帰りになるとの事。そこでおおとも氏「でもまぁこのまま帰るのも勿体ない気がするんで、林道1本くらい抜けていくことにしますか〜」と、ともあき氏に近隣の林道について尋ね・・・・・・・・・。あらー!ほんとに林道に行っちゃった!お気を付けて〜。
 宴会場に戻りますとこんどはくまさんがたかくねん氏に絡んでます。たかくねん氏はさらりと(でもないけど)かわしてテントに退散、あたしも眠くなったので同じく退散しますが、残されたともあき氏とじゅんちゃん氏はくまさんとずーと付き合っていた様です(しかも隣のサイトから五月蠅いと怒られもしたそうな・・・)。

  

 明けて最終日となりました。各自朝食を摂りテントを片づけて解散。おつかれさまでした〜。あとは帰るだけなんですがそれも勿体ないような。とは言うものの、ここから家までの道程を考えるとそうそう派手に寄り道も出来ません。結局オプションは鳴子温泉に入るだけになりました。あたしゃその前の週、国道458号とゆう全国唯一のダート酷道を走破したお陰で横浜帰着が午前0時て事になりましたが、今回はそこまで無理するのは止しておきます。流石に翌朝が辛いですからねぇ・・・。
 たかくねん氏、アドベン@破壊王氏、ともあき氏、不肖望月の4人で入った温泉ですが、源泉がそのまま浴槽に流れており、とても熱くて硫黄臭もぷんぷん。上がってからカウンターの近くを観ると、「似手古サイダー」なるものが置いてありまして、全員誘い込まれるように飲みます。おいしい。さらにその横に「ゲンセンカケナガシ」Tシャツも置かれており、どことなくオサレで(そうかぁ?)これも買おうかと財布を観るとすっからかん。この3日間ごくごくばくばく飲んだり呑んだり喰ったりしたのがかなり響いたようです・・・・・。
 今回主催のともあき、じゅんちゃんの両氏には大変お世話になりました。また一緒に呑みましょう。(おい) それから関東から参加されたみなさま、遠いところ大変お疲れ様でした。