SSM&9月のクラブツーリング(合同キャンプ編) 

  今回のレポートは紅い鳥こと江川@DR800Sがお送りします。(敬称略で失礼します)
 今回のクラブツーリングはSSM(シングルスマイルミーティング)に一部合流
という又どうなるか楽しみな企画です(SSMとは単気筒乗り又は好き
な人の集いです)
天気予報も晴れ気分良く集合場所である高尾山口
へ向かうと、数台前に見慣れたバイクが数台「会長夫妻と田中()
んでした。集合場所に着くと宮田@XR 合田アフリカ 瀧澤ア
フリカ 高柳@DR
650がスタンバイ済、ほど無く松田R100
Sが登場したところで出発、下道で向かいます。
 天気も良くのんびり20号を北上中やたらとロードレーサー(自転車)
を見かける何でも朝八王子を出発、松本に向かうそうです。閑話休題 
道の駅で先回りしていた波方@アフリカと合流したところでお昼ご飯、
留守電に望月@アフリカが高速で走行中と連絡があり皆が食べ終わり
一人松田氏のかぼちゃほうとうが中々来ず待つ間に無事合流、道の駅
で購入した葱を波方@アフリカの荷台の上に縛り付け林道にむかいます。
 諏訪大社の脇を抜け細い舗装路からダートに入ります。林道に入った途端に宮田XR、松田GS、高柳DRがすっ飛んで行きます。まあ元気な音が聞こえるなあと思いつつ、(ほんに音はすれども姿は見えず)走りますが所々石や泥が有るも基本的には走りやすい道を進み自分は前を行く「葱を背負った熊@アフリカ」を追っかけます。なんと言っても今晩のツマミ落としたら直ぐに拾えるよう身構えて走ります。程なく南峠を越え下りに入りオーバーランしない用に気を付けて下ります、程なく先行する3台が止まっているのに追いついて「ほっと一息」後続を待つも土谷奥@DR800さん、瀧澤アフリカの後来ない・・・。様子を見に二人が向かった途端にエンジン音がして到着、何でも合田アフリカがリヤケースを落として拾ったところで望月アフリカが泥に足払いで一本見事に決まりました。気が付いたら車体が横に向いていた(本人談)、見事に横を向いて寝ていた(田中()談)。ダメージも無く汚れたぐらいで済、ハードケースを落とした合田アフリカは宮田氏の仕事ガムテープと自分のロープで補強して再スタート。舗装路に出てさほど走る事も無くキャンプ場へ。

  

 其処にはSSMの仕掛け人である小川@テネレが早くも麦酒を飲んでいます。テントを組立て温泉に向かうと続々と参加者と思われるレアなバイクと擦れ違います、一風呂浴びて戻ってくると人がバイクがテントが沢山、追っかけ登場は「吉田@ダカール・稲葉@AT・武石@金薔薇」他にも秋田より天涯、東海よりガムテープ仕様テネレなど、暗く成ってきた所で宴会の始まりです。 BOCの他に2グループ程に輪になって飲んでいます一年ぶりに会う方々に挨拶をしながら七輪で 肉 焼き鳥 ネギ他が次々焼かれて行きます。今回はオンロードバイクの人も多く普段とは又違う雰囲気です。

  



 一夜明け日が昇ると共に雲がとれ青空が広がっていきます。続々とSSM会場である「見晴らしファーム」へ出発して行き気が付いたら残るのはBOCのみ、重い腰を上げていざ会場に着くといるわいるわ総勢80台強の濃いバイク「MOTO6.5 SZR660 天涯650 只者ではないSRX・・・」アフリカツインが地味に見えます、DRもあちこちにいます。

  

 参加者は遠方より北は秋田、西は兵庫まで幅広く好き者は多いと感じます。ココで皆様からの持ち寄りで景品のジャンケン大会、しかしこのジャンケンお姉さん強すぎ10人ぐらいが一撃で全滅というシーンが何度もそしてBOC面々は弱すぎ(自分は何も無し)頂いた景品を積み其々解散し家路に向かいます。
 しっかり林道に向かうのがBOC、黒河内林道に向かう途中前方にアフリカとジュベルの二人ずれが、リンクで繋がっているヒロさんでした。連れ立って林道に入るとすかさず宮田XRが逃げに入ります、後ろからシュタシュタと言う排気音、松田GSが追撃に入ります、あっという間に姿は視界から消えて行き、しばし一人で走るとふと背後に武石@金薔薇が、ヒョイと抜いて姿が消えます。3台ばかし車と擦れ違うと頂上の牧場へ、程なく後続勢到着。
 辺りが暗くなる前に入笠山林道を下り20号線に出たところで下道組と高速組に分かれて解散。秋の交通安全期間と言うことでパトカー、白バイ、ネズミ捕り多数いましたが無事捕まることなく家路に向かいます。皆様お疲れ様でした。