2019‘ 北海道 4Daysラリー参加報告

 篠原です。2019北4レポート送ります。

 コロちゃんモードなのと、現場に異動になったので、ラリーで休み取ることがまず無理になり、去年出ておいて本当によかった…あらためて、アシスト頂きましたみなさんに感謝します。
主にスタートするまでのダメっぷりをレポートします。去年の準備万端の会長のレポートと読み比べると、良いかもしれません。
 クラブのみなさんに背中押してもらったのもありますが、前から北見の100GS乗り山口さんが現役のうちに、スラッシュでご一緒したかったのと、ガストンライエさんの名を冠したラリーを一緒に開催することになり、ガストンさんにも背中を押してもらった気がしてます。
 さて、準備不足のダメっぷりですが、まずサンバーバンに積む前に、ガソリン入れた時、保安部品確認したら、ブレーキペダル踏んでもストップランプが付かないことから始まります。そして積む時マップケース外して置き忘れてしまいました!フェリーから降りて北広島のノルトバーンに直行します。ブレーキランプが付くように直してもらい、ヘルメットもここで新品同様の中古を入手します。さらに、積む時右側のスイッチのコードぶっちぎっていて、売り物のバイクから外して着けて頂きました。北広島出たのが23時になってました。北広島に足向けて寝れないです。
 そして、芦別を通り越して、早朝、上富良野の定宿により、マップケースを借ります。ただマウントがないので、芦別に戻り、マウントをレザークラフトで作ります。フェリー降りてから一時間仮眠とっただけなので、眠いハズですが、車検通すのに必死でした。ガソリンのホース止めてくださいと言われて、笠間つながりの菊地さんに、タイラップ譲ってもらって、何とか車検パス出来ました!
 コマ図はスタートしてから巻きました。出遅れたことで、いつも走っている上富良野の十勝岳望みながら牧場抜けていく砂利道で、長谷見さんとランデブーになりました。背筋が伸びて、肩から上が全く揺れず、ほとんど砂ぼこり上げずに、スムーズに加速、減速、コーナリングしていく華麗なライディングに、必死で着いて行ったのと、二日目のスタートが山田さんで、スラッシュで23年ぶりに来たからか、怖いくらい(?)ニコニコ顔だったのと、山口さんと、台風の爪痕クリアして楽しかったのが、良い思い出になりました。
 それと23年ぶりにSSERのラリーに出て、久しぶりにお会いしたかたが、片手で数えられないくらいいらっしゃいまして、受付で黒川さんから私の顔見て、「随分老けたねー」とむこうから声かかけて頂いたり、みなさん覚えていてくれて、また何とか出たいなぁと思ってます。ラリーって、「また集う」という意味だと山田さんのインタビュー記事読んだの思いだしました。なるほど確かにと強く思います。ビックオフ乗りのみなさんは、車両用意するところから始まる日高ツーデイズエンデューロほどハードル高くないし、どうしようかなぁと思っているかたには、「ぜひ!」とお伝えしてレポートを終わります。