スラッシュＳ原です。今年もＧＳ４ＤＡＹＳに行ってきましたので、レポートします。

　まず日程ついて、昨年のレポートで８月末頃とお伝えしましたが、お盆休みの前の週
になりました。これはＩＳＤＥが１ヶ月前倒しになり、ＨＴＤＥも前倒し、そしてＧＳ
４ＤＡＹＳもあおりを受けた訳です。
　補足しますと、ＨＴＤＥの主催者にＧＳ４ＤＡＹＳもお世話になっております。とは
言っても、真夏のコース作りになったため、草刈に忙しく、今年は一緒に走ることが出
来ませんでした。ですので、アプローチツーリングに加え、日高山岳ツーリングも猛牛
組合の方々にお世話になることに・・・、しかもジンジスカンやチャンチャン焼きもい
つもまごまごしているだけなので、よくよく考えると何から何までお世話になっており
ます。申し訳ございません。
　ビッグオフのキャンプでもまごまごしているだけなので、みなさんよくお分かりだと思いますが、北海道の面々は普段からよくジンジスカンをするせいか、鉄板さばき（？）に高いスキルをもっており、私など出る幕がないともいえます。
今年のコースは、去年に準じておりまして、今回は北海道のビッグオフ乗りに触れてみたいと思います。
　まず、まなさん、よく乗り込んでます。朝、苫小牧で集合して日高のキャンプ場まで、結構、林道や作業道を走り繋ぎますが、途中で背中が丸くなってしまうのは、私くらいだと思います。一応補足しますと、背中が丸くなると、シートにどっかり座ることになり、頭は揺れるは、コーナーでは体を曲がるほうに向ける事が出来ず、外側に肩が開いてしまいます。要は全然まともに運転出来なくなってしまう訳ですヨ。わたくしめは！！
　フィールドが近くに豊富にあるって大事だなぁ・・・、と思ってたのですが、この前のクラブツーリングの時、颯爽とスタンディングで、華麗なライディングされていたモーターサイクルジャーナリストの山田さんが、普段はほとんどオフを走らないと聞いて、オンもオフも根っこは一緒なのかと思い直した次第です。
　今回、特に印象に残ったのは、みなさんが「隊長」と呼んでいるＳ藤さんです。流している時に３０分以上後ろにつきましたが、１００ＧＳでずーっと綺麗なスタンディングを維持していて、（本来還暦とはとても信じられません）、特にギャップを避ける為にトレールの左右を切り替える時、あまりにあざやかすぎて全然参考になりませんでした。（それじゃダメじゃん！！）

　　　

　北４のステッカーが貼ってあったので、まんが喫茶でＳＳＥＲのＨＰを見直したら、記憶にある名前だったので、昔のバックオフをひっくり返したら、北海道のＥＤのリザルトのトップランカーであり、その走りに納得した次第であります。といった具合で、毎年刺激を受けて、自分をモーターサイクリストとして、見つめ直すいい機会になっています。
　帯広に移り住んだ友人も今年は苫小牧からずーっと相手してくれ、解散後も上富良野の定宿に泊まり、道北スーパー林道までつるんで走りました。１人の時は１度も晴れたことがなかった函岳で絶景を見ることが出来、余計雨男のレッテルを貼られることになってしまいましたが・・・。また、機会があれば私も参加したいと思っています。ではでは。