最近○○のことを考えると、顔がにやけてしまう。
この前も置屋で秋斉と話している時に、○○がお稽古から帰ってくるのが待ち遠しいな〜って思ってたら、
秋斉に扇子で額をはたかれて
『慶喜はん、考えてはることが顔に出過ぎどす』
って、呆れ顔で言われた。
○○が笑ってくれると、いつも気持ちが温かくなる。
可愛らしい笑顔を見ると、ついからかいたくなって意地悪してしまう。
からかうと、○○は顔をちょっと赤くして怒るけど、その怒った顔も可愛くて…
○○は冗談にしか思ってないけど、本気なんだけどな。
そう言えば、この前町で○○を見かけたけど、土方と沖田と一緒だったな…
土方はいつも通り眉間にシワよせてたけど、○○を見るときは優しい目になってたし、沖田は○○に何か渡してたっけ…
まずいな…あいつらも○○のこと…
○○は可愛いし、いい子だからな…
よし、今から置屋に○○に会いに行こう。
お土産に団子でも買って行って、○○と一緒に食べよう。
きっと今日もあの笑顔で迎えてくれるから。