名古屋市科学館 空飛ぶのりもの展  2012.7.21〜9.2

空飛ぶのりもの展パンフ  空飛ぶのりもの展パンフ裏



7月14日午後、名古屋市科学館地下の展示ブースへ模型を搬入しました。限られたスペースのため、
「日本の空を飛んだ飛行機」をテーマに古典機から現代機まで13機を、写真の5名の作品で揃えました。



展示パネル1枚が未完成、名札立ても間に合っておらず、仮の名札を置いています。本番では、
明かりが点いて、飛行機毎に簡単な説明と作者、スケールが書かれた大きめの名札が設置されます。



中井さんの自衛隊機群、後ろは、高橋会長のマーチン202もく星号とDC−3。何れも1/50スケール。



ポケモンジェットは、水野さんの1/100。図らずも7月13日にセントレア〜長崎便に就航した話題の機体です。
赤いFDA機も水野さんの1/72スケール。YS−11は高橋会長の1/50スケール。手前のダブと疾風は
大藪の1/50スケール。複葉水上機の川西K6春風号と川西K−8Bは、宮田さんの1/50スケール。



周りは、会場準備でごたごたしている中で作業をしました。



作業を終えて、ひと段落。



展示風景(これは、後日撮影したもの)



展示作業を終えて、会場を一回り案内してもらう3点クラブメンバー。
実は、これを期待していました。お忙しい中で、お気遣いいただき一同感謝です。



ライトフライヤーのレプリカ。九州の方がアメリカから図面から材料、部品まで輸入され製作された
そうで、実際に飛行もしたそうです。実機に忠実に製作され、異なるのは、エンジンだけとか。



これは、1909年に日本で最初に曳航飛行したル・プリウールのグライダー復元機。



アンリ・ファルマンの模型、サイズが大きく精密に作られているので見ごたえがあります。他にもありました。



実機のエンジンの展示もあります。これは、S-55ヘリコプタ用エンジン、他にベル47用など4種類ありました。









日航が購入を検討した際に作られた展示模型。



科学館の南側屋外に展示されたH−2Bロケット。宇宙ステーションの
日本実験棟「きぼう」もあります。何れも開発に使用されたもの。







中日新聞2012年7月27日夕刊より